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漢方薬

鼻水・鼻づまり・目のかゆみ。花粉症のいろいろな症状に、安心して飲める漢方薬。

目次

東洋医学で、花粉症の原因とは? 
その養生法。

そろそろ花粉が飛び始めました。
今年は少ない予報とは言え、対策は必須。
できれば、その症状をやり過ごすだけではなく
体質改善して、
花粉症を軽くしていきたいものですよね。

東洋医学では花粉症の原因は 水毒 と捉えます。
体に余分な水分がたまって、鼻水などの症状に
つながるのです。

水をたくさん飲む健康法が流行していて
よく「水をたくさん飲んだ方がいいんですよね?」
と聞かれるんですが それは、体質次第。
東洋医学では体質によって養生法が違います。
血がドロドロしているしている体質の人は
水分を飲んだ方がいいかもしれませんが
すべての人に当てはまるわけではありません。

花粉症の人は、
水分が溜まっている状態なので
水をガブガブ飲むのは控えた方がいいですね。

体を冷やすのもよくありません。
お風呂でよくあたたまって、
体をあたためる食材を積極的に食べましょう。
根菜・冬にとれる野菜は体をあたためます。
バナナなど南国のフルーツ、
トマト・ナス・キュウリなど夏野菜、
白砂糖、ビールは体を冷やすので
なるべく避けてくださいね。

漢方薬で、流れ出る鼻水を止める! 

花粉症の症状で一番よくあるのが鼻水。
実は生薬だけでは
鼻水をピタッととめることがなかなかできません。
医薬品ならではの副作用があることもあります。
鼻水を止める、漢方薬についてご紹介します。

小青竜湯

有名な漢方薬です。
病院で処方されることもありますね。
小青竜湯は眠くなる成分が入っておらず
眠くならないのがとっても便利。

でも、実は 麻黄 という生薬が入っていて
これは天然の生薬なのですが
エフェドリンという成分を含んでいます。

エフェドリンには、交感神経刺激作用があり
気管支を広げ、心臓を働かせますが、
胃腸の働きは低下します。
だから、小青竜湯は、咳や喘息にも使われます。

副作用として、
心臓や胃腸に負担がかかることがありますので
高齢者や胃腸の弱い人は連用しない方が
いいでしょう。

漢方薬は安全だ、と思われがちですが、
生薬100%でも、副作用があることがあるので
ご注意くださいね。

ホノビエン錠deux

麻黄以外の生薬だけでは
ピタッと鼻水を止めることが難しく
麻黄には副作用もあるため
ホノビエン錠duexには
鼻水を止める成分として
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩を使っています。
ただし、量はかなり少なめ。

そのため、眠くなる、口がカラカラになる、
といった副作用が、ほとんど出ません。
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩が少ない分
補うのが、荊芥・細辛・辛夷・白芷・甘草・生姜 
の6つの生薬。

ホノビエン錠duexは体質改善にもなりますから
花粉症もだんだん軽くなりますよ。

つらい鼻づまりを漢方薬でスッキリ。

鼻水がたくさん出て、
鼻をしょっちゅうかんだりしていると
しまいには
鼻がつまってきたりすることがありますね。
後、動いているときはいいんだけど
夜、寝ようをして横たわると、
鼻がつまって寝られない、ということも。
寝ているとき鼻がつまるのは本当に苦しいですよね。
口呼吸になってしまうし、よく眠れないし。
わたしも鼻で息ができなくて
悪夢を見てうなされたことがあります。

そんなときにおすすめなのが ホノミビスキン。
これはすべて生薬から作られていますから
ホノビエン錠duex や 他のどんな薬とも
一緒に飲むことができます。
不思議とよく効きますよ。
花粉症からの鼻づまりだけではなく
蓄膿症や後鼻漏にもおすすめです。

目のかゆみ。目薬さしても効果は一瞬。
1日3回飲めばずっと快適な漢方薬。

花粉症につきものなのが目のかゆみ。

わたしも鼻水より
目のかゆみの方がひどいんです。

アレルギーの目薬をさしてみても
効いてる気がほとんどしない。
目をこすってもスッキリするどころか
よけいにかゆみが増して・・・
もう! 目を取り出して、洗いたい!

そういうときには 気上錠がおすすめです。
水の巡りをよくして、炎症を抑える 気上錠。
目のかゆみ だけでなく 
目の充血・めまい・耳鳴り など、
上の方の症状に、よく効きます。
1日3回5錠ずつ飲めば、
1日中かゆみを感じないでいられますよ。
まさに飲む目薬!!
すべて生薬成分ですから、
どんな薬とも一緒に飲めます。

市販の目薬のスッキリ成分が入っている 
クールタイプは
その時はスッキリした気がしますが
使いすぎるとかえって炎症がひどくなりますので
ほどほどにしてくださいね。

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