原因不明の皮膚炎やアトピー性皮膚炎、かゆみはつらいですよね。漢方薬で体質から改善しよう!!
皮膚科に行っても
対症療法の塗り薬を処方されるだけで
なぜ、炎症が起きているのか?を
説明してはもらえません。
東洋医学で考えると
皮膚病の原因と治療法が見えてきます。
目次
なぜかゆくなるの?
東洋医学では
血虚(けっきょ)になると
かゆみが発生する、と考えます。
血(けつ)は
すみずみまで栄養を運ぶもの。
血が不足すると
栄養が行き届かなくなります。
心臓や肺、胃腸など
体の主な臓器が優先されるので
結果、体の表面まで
栄養が行き渡らなくなるのです。
表面とは?
例えば 髪の毛。
例えば 爪。
そして 皮膚、ですね。
産後は血を消耗するので
抜け毛・細い毛が増える、
と聞きませんか?
貧血だと
爪が割れやすかったり
爪が薄かったり
爪がそったりします。
どちらも
血虚から起きること。
そして、皮膚。
体の表面ですよね。
まずは乾燥してカサカサしてきて
それが進むと皮膚のバリア機能が破れ
炎症が起きてかゆみが出ます。
どうすればかゆみがなくなるの?
簡単に言ってしまえば
血が不足しているのですから
補ってあげればいいですね。
これを補血と言います。
補血を土台にした漢方薬を
3ヶ月から半年続けます。
根気よく飲み続けると
中から潤ってきて
本当にきれいになりますよ。
炎症が強いのか?
ジュクジュクしているのか?
かゆいのか?
水疱があるか?
などによって
お選びする漢方薬は違います。
必ずご相談くださいね。
外からは
保湿が大切なので
保湿剤をできるだけ塗って
感想を防いでください。
わたし自身も
3度の出産後、毎回
かゆみに悩まされましたが
漢方薬を飲んで乗り切りました。
皮膚の疾患には
漢方薬が適していると信じています。
ぜひ一度ご相談ください。
一緒にがんばりましょう!!
応援しています!!
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